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株式会社オロ(東京都目黒区 代表取締役社長 川田 篤、以下オロ)は、住友林業グループの住友林業情報システム株式会社(千葉県千葉市 代表取締役社長 三好 敏之 以下住友林業情報システム)がオロのクラウドERP「ZAC Enterprise」(以下ZAC)を基幹業務システムとして導入したことを発表いたします。
自社開発システムからZAC導入に至る経緯と、ZACへのリプレイスにより実現した業務改善について、導入事例インタビューをZAC製品Webサイトにて公開いたします。
住友林業情報システムは、住友林業グループ唯一のIT戦略企業として、グループ各種事業における広範囲なシステム開発から、システムインフラの企画・運用・監視、利用ユーザーのサポート業務を行っています。
住友林業情報システムは2011年に新基幹システム導入プロジェクトを発足。業務非効率の解消、成長・発展に備えた基盤整備、新OS搭載端末への対応などを目的に、今後10年間は使用に耐えうる基幹業務システムの構築を目指しました。プロジェクト開始にあたってはRFP(=提案依頼書)が作成され、業務に最もフィットするという点が評価されZACが採用されました。
■ZACは自分たちの業務に最もフィットするシステムであり、経営改善を実現する戦略的なITツール
住友林業情報システムのZACでは、「ソフトウェア開発業向け機能パラメータ」の中から複数の機能パラメータを採用。プロジェクトの工程別に作業工数データを集計し、その作業時間比率に応じて労務費・共通費・販管費などの原価・費用をプロジェクトに配賦する機能では、煩雑な仕掛品の計算を自動化することで、原価進捗と利益着地見込みのタイムリーな把握を実現しました。ZAC導入後は負荷のかかる月次の経理業務の効率化や工数入力の精度が向上するなど多岐にわたり業務の効率化が進んでいます。プロジェクトのキーマンからは、ZACから出力されるデータを活用することで、業務改善につなげる戦略的な武器として使っていきたいとの展望も伺っています。
【ZAC導入事例インタビュー】
住友林業情報システム株式会社導入事例インタビュー
<本リリースに関するお問い合わせ>
株式会社オロ マーケティンググループ 担当:西村 TEL:03-5843-0653/Mail:zac@jp.oro.com