株式会社オロ(東京都目黒区 代表取締役社長 川田篤、以下オロ)は、株式会社日商社(京都府京都市 代表取締役社長 谷川隆、以下日商社)がオロのクラウドERP「ZAC Enterprise」を基幹業務システムとして採用したことを発表いたします。
日商社は創業から65年の歴史を持つ京都の広告会社として、個人事業主・企業・行政機関のブランディング支援に取り組んでいます。京都のアイデンティティを京都の生活者だけでなく、日本全国、そして世界に発信するマーケティング・コミュニケーションに強みを持っています。
独自開発のシステムやExcel・紙伝票などを組み合わせて業務管理を行っていた同社は、2019年から業務改善プロジェクトを推進。課題であった多重入力、商談履歴・案件状況の情報共有不足、そしてリアルタイム性に欠けるプロジェクト別の損益管理を解決するために、基幹業務を一元管理できるZAC Enterpriseの導入を決定しました。
選定にあたっては、多重入力の削減とタイムリーな情報共有が両立できること、労務費を含
めたプロジェクト別損益が見える化すること、さらに内部統制を強化できることが評価され
ました。
ZAC Enterpriseの導入によって引合段階からの案件管理が実現し、精度高く受注確度別の売
上予測を確認できます。またBIツールによる売上データのドリルダウン分析など、営業戦略
の立案を支える管理会計が可能になります。
さらに引合案件の受注予定日・売上予定日の見える化や商談履歴・次回アクションの見える
化により、営業担当者が自らスケジュールを立てながら営業活動を行えます。
■「ZAC Enterprise」の導入にあたり、下記の点が評価されました。
1. 基幹業務の一元管理による業務効率化とタイムリーな情報共有
2. アウトプット機能・BIツールによる営業戦略の立案支援
3. 引合案件の管理や商談履歴の管理による、営業活動の支援
オロは今後も広告業での実績拡大を推進し、より多くの企業の生産性向上に貢献してまいります。
<本リリースに関するお問い合わせ>
株式会社オロ マーケティンググループ 担当:西村
TEL:03-5843-0653/Mail:zac@jp.oro.com