株式会社オロ(東京都目黒区 代表取締役社長 川田篤、以下オロ)は、株式会社日本オーエー研究所(東京都千代田区 代表取締役社長 奥山宏昭、以下日本オーエー研究所)がオロのクラウドERP「ZAC Enterprise」を基幹業務システムとして採用したことを発表いたします。
1983年に設立された日本オーエー研究所は、公共事業から交通、金融に至るまで幅広い分野のシステム開発をメインに手掛けています。長年培ったノウハウをもとに主に官公庁分野、自治体分野、医療分野における高度化・多様化するニーズの変化に対応し、クライアントの課題解決のための最適なサポート、ITを通した社会貢献を行っています。
同社では、今後のさらなる業務拡大を見据え、内部統制の強化、プロジェクト別の原価計算のスピードと正確性を向上させるためにシステム導入を検討していました。選定にあたっては、それらの課題解決ができる点と、システム開発業での豊富な導入実績が評価されました。
ZAC Enterpriseには間接費の自動配賦機能や、プロジェクトの進捗状況にあわせてプロジェ
クトの原価情報を適切な勘定科目に自動振替して、ご利用中の財務会計システムに取り込め
る仕訳データの作成機能があります。そのため、ZAC Enterpriseの画面上では勘定科目など
会計上の処理を意識しなくても業務処理を行えるようになり、現場社員と経理担当のどちら
の手間も削減できます。また、ひとつの案件の売上に対して、外注費や経費などの複数の原
価を一元管理できるため、精度の高い損益がリアルタイムに可視化されます。申請・承認機
能では、部門長や経理担当など、職務に応じた承認経路を作成できるほか、承認履歴のログ
を監査証跡として活用することができます。
■「ZAC Enterprise」の導入にあたり、下記の点が評価されました。
1.内部統制を強化できる点
2.原価管理の精度を向上できる点
3. システム開発業での豊富な導入実績
オロは今後もシステム開発業での実績拡大を推進し、より多くの企業の生産性向上に貢献してまいります。
<本リリースに関するお問い合わせ>
株式会社オロ マーケティンググループ 担当:西村
TEL:03-5843-0653/Mail:zac@jp.oro.com