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株式会社ICTフィールドサポート、基幹業務システムに「ZAC Enterprise」を採用

リリース
2021/11/17

株式会社オロ(東京都目黒区 代表取締役社長 川田 篤、以下オロ)は、株式会社ICTフィールドサポート(東京都台東区 代表取締役社長 樂 照夫 、以下ICTフィールドサポート)がオロのクラウドERP「ZAC Enterprise」(以下ZAC)を基幹業務システムとして採用したことを発表いたします。

ITFS_4cICTフィールドサポートは、ICTシステムの企画・設計・導入・構築・運用・維持管理のサービスを展開しています。全国43拠点、約350名のサービスエンジニアを擁し、全国均一なフィールドサービスにより、24時間365日ICTシステムの「安心・安全・安定」を提供します。

同社では、旧来のシステムがプロジェクト型ビジネスに対応出来ず、プロジェクト別の原価計算が出来ない、という課題を抱えていました。さらにEDIシステムからのデータインポートが出来ないことも課題として浮上し、システム導入検討を開始しました。選定にあたっては、上記課題を解決出来るほか、電子申請・承認を活用し、紙での管理から脱却出来る点、引合から売上計上までのプロセスを一元管理出来る点が評価されました。

「ZAC」導入により、プロジェクトごとに原価を紐付ける、プロジェクト個別原価計算が可能となります。プロジェクト別の売上・工数原価の紐付けを可能にし、原価管理精度の向上を実現します。また販売管理、工数管理システム・Excelの情報をZACに集約することで、データの多重入力が不要になります。さらにEDIデータについてもxoBlos(※)を介してZAC売上入力データとチェックすることでZAC売上データの正確性を保ち生産性向上に貢献します。プロジェクト損益情報が可視化されることで、プロジェクト別、部門別の予算進捗状況、部門別損益が明確に把握可能となり、経営層の意思決定の一助となります。そのほか紙管理から脱却し、ワークフローを電子化することで内部統制の強化、業務の効率化が実現します。

※xoBlosは、デジタル・インフォメーション・テクノロジー社の製品です。
ExcelやCSVといった、様々な形式のデータをxoBlosに取り込み、xoBlosエンジンがひとつのファイルへ再結合する、といった複雑なデータ処理を自動化できるプラットフォームです。ZACと連携して運用することで、他システムとのデータ連携、独自の経営帳票の作成等が可能となります。


「ZAC」の導入にあたり、下記の点が評価されました。
  1. プロジェクト個別原価計算が実現出来る点
  2. 損益情報を一元管理し、意思決定に必要な部門別損益などの情報を可視化出来る点
  3. 電子申請・承認の活用による内部統制の強化、業務効率化が可能な点


オロは今後も「ZAC」の機能や利便性を強化し、クライアントの生産性向上に貢献してまいります。



<本リリースに関するお問い合わせ>
株式会社オロ マーケティンググループ 担当:布施
TEL:03-5843-0653/Mail:zac@jp.oro.com

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